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黄色いリボン [極私的映画感想]


黄色いリボン [DVD]

黄色いリボン [DVD]

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • メディア: DVD


1949年 アメリカ
監督 : ジョン・フォード
評価 : ★☆

巨匠ジョン・フォードの作品中、『アパッチ砦』、『リオ・グランデの砦』と並んで騎兵隊三部作と呼ばれている作品らしい。
でもオモロない。申し訳ないけど。
なんだろ…。自分、西部劇大好きなんですけどね…。
ま、どのみち大した知識も持ってないし、正統派の西部劇ファンじゃないことは認めてますが。
…にしても。

ストーリー的には、騎兵隊を退役となる大尉の最後の任務を巡るあれこれ、という感じのもの。それだけ聞けばなんとなく流れが想像できてしまうというか、脚本的にもあまりエキサイティングじゃないんだよね。
あとは、なんつーかなぁ、劇中の掛け合いというか、登場人物同士のちょっとコミカルっぽっい絡みがあったりするんだけど、その辺もね、古いから当然なのかも知れないけど、自分的には薄ら寒いつまらなさを感じる。
大尉の最後の活躍も、ご都合主義的なものを感じざるを得ないほどあっけないし、全体にちょっと“薄い”。


DVDは廉価版があって500円で売ってるみたいだけど、自分ならそれでも買わないな。



★について
そもそも極私的な感想であって、決して客観的な評価を狙ったものではありません。
ゆえに★の数は、単にfouがその作品を気に入ったかどうか、その一点に集約されます。

星は最大5つ。
☆は0.5を表す。

★★★★★ もう最高。この後すぐにDVD買いに行きます!
★★★★   けっこうすばらしい作品。金が出来たらDVD買うかも。
★★★    良作。心のノートに「なかなかナイス」と書いておく。
★★      凡庸。特に評価しません。
★       時間のムダだった。オレの貴重な時間を返せ!
尻毛      論外。これは断じて映画ではない。
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